オキシライド乾電池(オキシライドかんでんち)とは、松下電器産業が2004年4月1日に発売した新型の乾電池のこと。 新型の乾電池は1964年に発売されたアルカリマンガン乾電池(通称アルカリ乾電池)以来40年ぶりの登場になる。 アルカリ乾電池と比べると寿命が約1.5倍に伸びており、デジタルカメラによる撮影可能枚数測定実験ではアルカリ乾電池の約2.2倍の枚数の画像を撮影することができた。ただし、万能ではなく、時計・リモコンなどのような消費電流の少ない機器に使うと、むしろ寿命が短くなることがある。